デザインの一例をご紹介します。
今回のお客様はirietime(アイリータイム)様です。
素材にこだわったシンプルでスタイリッシュなアクセサリーを制作、販売されています。
以下3種類のペーパーアイテムのデザインをご依頼いただきました。
1.ブランドカード
2.永久保証カード
3.メッセージカード
1.ブランドカード
A5サイズを2つ折りにしたカードです。
(折った状態でA6になります)
開くとブランドの紹介やお得な割引情報、SNSなどが掲載されています。
保証書を付けたいとのリクエストでしたので、薄い切り込み線を印刷して、永久保証カード(別デザイン)を差し込める仕様にしました。
裏表紙には天然石、14金ゴールドフィルドなど
アクセサリーに使用している素材について詳しい解説を載せています。
2.永久保証カード
名刺サイズ。
表面はダークブルー一色の中にゴールド風のカラーでロゴマークを印刷しました。
1.のブランドカードに差し込んで使用します。
アクセサリーに不具合があった場合に修理対応する旨が記されています。
3.メッセージカード
メッセージを手書きできるスペースを設け、ロゴマークとダークブルーのグラデーションの帯を上下に配置したシンプルなデザインです。
こちらも名刺サイズです。
これからも沢山の方に作品が届きますように…
さらなるご活躍をお祈りしています!
掲載にご協力いただき、ありがとうございました。
〜デザイン後記〜
ペーパーアイテムのデザインを統一したことでブランド力がアップ!
シックで大人な高級感のあるイメージになりました。
ご依頼時にメインカラーや見せたいイメージをしっかりと固めておられたので
「後は私が形にするだけ」という感じで楽をさせていただきました。
印刷物の色ブレ問題(同じデータを使っても、印刷物によって色味が変わる)があり、印刷の限界を再確認。
印刷に使う4色の配合バランスによって、ブレやすい色があるんですよね。
*厳密に色を合わせる場合は「色校正」といって、試し刷りをしてみて色を調整できるのですが、個人で小ロット印刷する場合は割高なので色校正をしない場合がほとんどです。
全面にベタで色を使うなど、広い面積に同じ色を使う場合は留意したいポイントです。