1月中旬に遅めの初詣。西新井大師へ。
その帰りに「どぜう(=どじょう)飯田屋」に行ってきました。
場所は浅草。
デザイナーの仲間内で最近流行ってきたのが「もっと大人の遊び方をしよう」というコンセプト。
みんな都心に住まいながらも、日々のルーティンに追われ、なかなかゆっくり休日を楽しむ事ができていません。
「しっとりと大人の休日」を楽しみたい。
ということで今回は下町浅草の「どぜう」と堪能しようということになりました。
「どぜう」といえば私は「駒形どぜう」が老舗で唯一だと勝手に思っていましたが、他にもあったんですね老舗が。
「どぜう飯田屋」
「どぜう柳川鍋」「どぜう唐揚げ」と「どぜう鍋」「あんこうの唐揚げ」とシメに「うな重」を頂きました。
まずは「柳川鍋」から。
卵で閉じてあるので、どじょうはちょっと…という人でも食べやすいかも知れません。
私は全く気にならないのでおいしく頂きましました。
唐揚げのどじょうは初挑戦でしたが香ばしくてカリカリに上がってるのでスナック感覚でビールに合う!
どぜう鍋は「そのままのどぜう入りバージョン」と骨を取って食べやすくした「骨抜きバージョン」があり、私たちは「骨抜き」をオーダーしました。
煮立ったら山盛りにネギを盛っていただきます。
おいしい!
なんですかね、このおいしさはどぜうの出汁の味。
どぜうを丸ごといただいている訳で、それはどぜうの持ち味の全てをいただいているからおいしいんだと思いました。
シメのうな重は2200円也。
今回はかなり贅沢しました。
一人でこれを食べたらここまで美味しくないかも?知れません。
みんなで食べるからおいしい。
そして、たまには下町で珍味を頂く贅沢もいいですね。
お料理だけじゃなくて店内のレトロな風情も一緒に味わえます。
予算を確保して、お給料日の後にでも是非行ってみてください!